考察

スポーツ遺伝子(DNA)検査をしてみた ハーセリーズ エクササイズ遺伝子検査キット

冬場のトレーニング前にすること②

スポーツ遺伝子検査を実際に受けてみた。

冬場のトレーニング前にやる事というと、別にいつやってもいいので語弊があるが、

自分の運動に関する遺伝子(DNA)の長所と短所を知っておくのも、トレーニングを続けるうえでプラスになるかも知れない。

 

試してみたのは、

検査は非常に簡単。

AMAZONなどで購入して送られてきた検査キット付属の綿棒で口の粘膜を採取して、検査機関に送るとたったの2週間で結果がわかる。結果はWEBで詳細なレポートが確認できる。

人は生まれてから命が尽きるまで、遺伝子が変わることはないので、知りたい人は早めに知っておくのが良いと思う。

 

この遺伝子検査でわかるのは、下記の3項目

●どのような筋肉が付きやすいか?

●どのような運動が向いているか?

●うさぎタイプか亀タイプか?

 

めちゃくちゃ簡単な言葉で分けるとこんな感じ。

α―アクチニン3が多いだの、アンジオテンシン変換酵素の活性が高いだの言っても分かりにくいので、自分の理解用に単純に解釈している。(詳細を正しく知りたい人は言葉を調べてみてください。)

それぞれ一つずつ詳しく見ていってみよう。

 

●どんな筋肉がつきやすいかは、ACTN3遺伝子で決まる。

ACTN3遺伝子は主に筋肉の性質に関係する。

次の3種類に分けられる。

●R/R型・・・速筋系  スプリント・パワー系の運動に適しているタイプ

●R/X型・・・中間筋系  瞬発・持久力に優れた万能タイプ

●X/X型・・・遅筋系  持久力を要する運動に適しているタイプ

 

私の結果はR/R型だった。この遺伝子に関してはその特性から大体予測は出来ていた。

図の通り、私が現在やっているロードレースは対極の位置にある。

トレーニングにより、筋繊維が太くなりやすい傾向にあるらしい。納得。

ロードレースなら万能型のR/X型、ヒルクライムなら細身なX/X型が向いているかもしれない。

 

●どのような運動が向いているかは、ACE遺伝子で決まる。

ACE遺伝子は血管・血液の性質に関係する。前述のACTN3遺伝子と瞬発・持久の点で若干かぶっているが、筋肉と血の違いがある。

次の3種類に分けられる。

●Ⅰ/Ⅰ型・・・持久系の運動により適している。

●Ⅰ/D型・・・持久系の運動に適している。

●D/D型・・・瞬発力を要する運動に適している。

 

私の結果がⅠ/Ⅰ型。筋肉はパワースプリント系だが、血管は持久系の能力が高いらしい。

タイムトライアルを比較的得意としているのは、この辺りの遺伝子特性なのかも知れない。

 

●うさぎタイプか亀タイプかは、PPARGC1A遺伝子で決まる。

PPARGC1A遺伝子は細胞の性質に関係する。

次の3種類に分けられる。

●G/G型・・・運動の継続によるエネルギー産生量が高い

●G/S型・・・運動の継続によりエネルギー産生量が少しずつ増える

●S/S型・・・運動の継続によりエネルギー産生量も緩やか

この遺伝子はミトコンドリアの増殖能力の優劣が分かれる。G/G型はトレーニング効果が早く結果が出て、反対にS/S型は結果が出るのが遅い。

G/G型は勿論運動に有利と言えるが、S/S型もトレーニングの継続次第で同じがそれ以上ところに到達できる可能性はある。

 

私の結果はG/S型だった。ミトコンドリア増殖能は普通で、それなりに継続してトレーニングをしないと結果が出ないタイプ。

これまでいくつかの大会で優勝できたということは、それなりにコツコツとトレーニングが出来ていたということの証明でもあるので、なんかホッとした。

◆まとめ

 

今回私はどの遺伝子タイプも良いところばかりに注目し、都合よくポジティブな解釈をした。

ネットで公表している他人のスポーツ遺伝子検査の結果を見てみると、同じ結果でも捉え方一つでポジティブにもネガティブにもなる。真逆の特性でも結果が出ている人がいる。

結局はその人の気の持ちようで、遺伝子の特性をうまくコントロールが出来るのではないかと思った。

なので検査の結果が自分の期待通りでなくても、結果はあくまでもに自分のトレーニングに活かせるよう・プラスになるように解釈するのが良い。あきらめたり、言い訳の材料にするのは違うと思う。

 

私のR/R遺伝子で絞ってクライマーになれるし、Ⅰ/Ⅰ遺伝子でラストのスプリントで爆発的な力を発揮出来る術はあるし、G/S遺伝子でもコツコツと継続することでエネルギー効率の良い身体を作り出すことができる。

 

「気概と工夫で遺伝子を凌駕せよ!!」

 

それが自分の中で得た結論だ。

 

目標に対するトレーニング効果が人それぞれ違う、遺伝子を知ることはその道標(みちしるべ)になるだろう。

スポーツ遺伝子検査をやってみてそれがわかった。

 

おまけ

今回は別の検査機関のGENELIFEのSPORT遺伝子検査も受けてみたのだが、結果は同じR/R型だった。

それとは別に、GENELIFEの上位版の遺伝子検査キット<GeneLife Genesis2.0(ジーンライフ ジェネシス)>解析項目数 約360項目

が今めちゃくちゃ安くなっている!

解析項目約360項目もあるので、自分のルーツを知るのにやってみようかな?こっちの結果はセンシティブなものが含まれるので公表しないけど💦

-考察

Copyright© 超合金オンライン , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.